タンの淡白な肉質と、レモン果汁にバッチリ合う！👌
意外な発見に幸せを感じました。

次は、オーストラリア産牛赤身。
叙々苑のたれでいただきました。
この叙々苑のたれがやさしい味わいの醤油ベースのたれだったこともあって、ロゼワインが一番相性が良かった。
樽熟成になるとワインの方が強くなってしまいお肉の美味しさが感じられない。

そして、和牛サーロインとカルビ。
これは脂がのっててこってりしていてベーリーAの樽熟成かフジノユメスパークリングが合うかなぁと最初は思ったけど、意外や意外、やっぱりロゼが合う。
脂もしつこくなくて甘味を感じ、こってりしすぎないため、ロゼとの相性が良いようです。
たれにコチュジャンをいれて味変してみました。
そうすると、ロゼよりベーリーAの樽のほうが合う。
焼肉は、肉も大事だけどたれとの相性も大事なようです。
面白〜い！

悲しいことにフジノユメスパークリングは野性味のある味わいが、今回のお肉やたれとの相性が良くなかったようで、ベストペアリングは見つける事ができませんでした。

【まとめ】
以下の組み合わせで焼肉とワインをペアリングするとおすすめです！
検証で使用したワインと、現在ショップで取り扱いのあるワインはヴィンテージ(生産年)が違いますが、ワインの個性はかわらないので、最新ヴィンテージで充分にお楽しみいただけます。

●タン塩にはレモン果汁で甲州
つけあわせはきゅうりナムル風、もやしナムル

●やさしい甘口のたれでお肉を食べるときにはマスカットベーリーAロゼ
つけあわせはキムチ

●たれ＋コチュジャンでお肉を食べるときにはマスカットベーリーA樽熟成

残念ながら相性の良いお肉がみつけられなかったフジノユメスパークリングは、今度は逆にフジノユメスパークリングに合う料理を何品か集め検証する企画をやってみたいとおもいます！
乞うご期待。

今回は、みんなが大好きな焼肉と一緒に楽しめるワインは何かを探ってみました。
１番の驚きは、当初エントリーしていなかったタン塩と甲州のペアリングでした。
こうやって色々な発見をして、みなさんとワインライフを楽しんでいきたいと思います！
こんな料理とこのワインがよかったよ！などございましたら、#iwakiwinery #いわきワイナリーで、SNS（twitter、Facebook、Instagramやっています。）で投稿して教えてください！

そして、今回おすすめした甲州、ロゼ、ベーリーA樽熟成の３本セットを期間限定で送料無料でお届けします。

日常を彩る少し特別なワイン、いわきワイン。
ぜひ皆様も『焼肉とワイン』お楽しみください。