ユニバーサルデザインワークショップ参加者募集

2019.07.06

ユニバーサルデザインとは、年齢や性別、身体能力などの違いにかかわらず、初めからすべての人が使いやすいように、製品や建物、空間をデザインしようとする考え方であり、一人ひとりがかけがいのない存在として大切にされ、誰もが暮らしやすい社会づくりを目指すものです。
誰もが暮らしやすい社会をつくるためには、「もの」の整備だけではなく、一人ひとりがお互いの個性や違いを認め、尊重し、思いやる気持ちをもつこと（=こころのユニバーサルデザイン）が大切です。「もの」と「こころ」が一つになってこそ、誰もが暮らしやすい社会づくりをすることができるのです。

今回は、「こころのユニバーサルデザイン」に焦点を当て、参加者が自然な形で個性や違いを認め合い、理解し合える意識づくりを行うことを目的としたワークショップとして、みどりの杜福祉会いわきワイナリー、ＮＰＯ法人ソーシャルデザインワークスさんの御協力のもと「ぶどうの栽培体験」にチャレンジします。また、謎解き・スタンプラリーやかき氷作り体験もあります！